プロと共につくる家 男の隠れ家

VOL.4 家族の絆を再確認したリフォーム

2016/11/15

今回ご紹介するのは、定年退職を機に、
ご相談に来られたTさんのリフォームをご紹介します。

築30年のハウスメーカー軽量鉄骨造の住まいは、
2年前に雨漏りが発生して、屋根、外壁をリフォームしましたが、
内部は今まで一度もさわっておらず、各所で老朽化していました。
特に廊下の床はぶかぶかでいつ抜けるかと心配されていました。

施工前 1階

施工前 1階

☆ リフォーム箇所:間取り変更を含む全面改装
(外装・和室一部屋除く)水廻りすべて一新してオール電化
予算は600万円以内

☆ リフォームのポイント
子どもたちの成長と共に手狭になってきていました。
Tさん宅はとにかく家具や荷物などが多く、
また、工事の際の作業スペース、搬入経路、
車両の駐車スペースなども制限があり
住みながらの工事は、たいそうなものになりそうでした。

☆ リフォームの手順近所に短期で駐車場を借りられたので、車をそこに置き、
既存のガレージ部分を材料置場にすることができました。
同時に、工事前にご家族できっちり荷物整理をしてもらい、
工程に合わせて荷物移動を繰り返しながら工事を進めることに。
こちらも、Tさんのいつもの生活をしていただけるよう、
ストレスや負担のないよう、最短でベストな工程を考え、
リフォームをすすめました。

施工後 1階

施工後 1階

キッチンはリビングとの仕切りを撤去し、
遣いやすいオープンスタイルに。
浴室、洗面所は1坪サイズにして、ゆったりとしたスペースに。

☆ リフォームの流れ
初めに、荷物を移動させ、浴室と洗面、廊下、玄関、和室を改修。
次に、トイレ、キッチンと水まわりの工事へ。
お盆休みの間にリビングの荷物をすべて和室に移動し、
ご家族の主な生活は2階でしていただくことにして、
お盆開けに一気にリビングをリフォーム。
完成後、リビングの荷物を戻し、
今度は2階の荷物を移動させながら、
二階の二部屋、階段、廊下と工事を進めます。

施工中の和室

施工中の和室

施工後の和室

施工後の和室

最後に、材料置き場兼作業スペースに使っていた和室の、
荷物をそれぞれの場所に移動し、畳を敷いて、すべてのリフォームの完成です。

本当に最初から最後まで、ご家族のご協力があってこそできた工事でした。
まさに、お客さんが、プロと共に家をつくる、
一緒にリフォーム工事をした、という事例でした。

☆ Tさんから、ひとこと
本当に荷物が多く、あふれていましたけれど、リフォームがきっかけで整理ができました。
工事が進むたびに荷物とともに移動の連続で、荷物に囲まれて寝る日が続きました。
時にはケンカもましたが、久しぶりに家族3人でたくさん話をしたように思います。
家自体も全体に明るくなり、使い勝手がよくて、まるで他人の家の様ですね。
リフォームは大変だったけど楽しかったです。
家族の絆も深くなったようで、みんなで今後の新たな人生を楽しもうと、
前向きな気持ちにもなり、大変幸せです。

DATA
家族構成 夫婦、子ども一人、犬
工期 2ヶ月
工事費 580万円

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