新シリーズ 男の隠れ家

其の四 小屋裏に夢のマルチメディアルーム

2016/11/15

住まいのリフォームを手がける「リファイン守山」「リファイン栗東」。
生活のため、家族のために頑張ってきたお父さんの趣味やこだわり、
少年の心を思い出すような『男の隠れ家』をテーマに、
リフォーム事例をご紹介。今回は、30代の若い世代が実現した
「小屋裏のマルチメディアルーム」です。

今回のご要望は・・・

親世帯と二世帯で暮らす35歳。小学生の長女と学齢前の次女の4人家族。
子どもたちが寝しずまったあと、夜も気兼ねせずに、映画や音楽、ゲームなどが楽しめるよう、
パソコン類をひとまとめにしたマルチメディアルームを熱望。
もちろん夫婦で映画を楽しめる部屋にもなれば、なおうれしいです。(甲賀市 Kさん)

7年前に当店で二世帯住宅を新築されたKさん。
1階に親世帯が住み、2階に親子4人が暮らすという二世帯住宅。
Kさんは、パソコンを活用して音楽やゲームなどを楽しむことが趣味。
子どもたちが幼かったこともあり、自分の趣味コーナーを、
子ども部屋に間借りしていました。
いよいよ長女が小学校に入ったことを機に、
小屋裏のスペースを利用して、自分の部屋を造ることにしました。

小屋裏と言っても常に利用する部屋なので、
ハシゴではなく普通の階段にしたいと希望。
寝室の上の小屋裏をリフォームし、寝室から階段で上がれるようにしました。

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階段を上がると、広さは10帖弱の部屋に。 Kさんの頭がつかえるくらいの高さしかない小屋裏です。

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天井が低いので圧迫感を感じないように大きな窓を設置しました。
ただし、子どもたちも自由に入れる部屋なので安全性を考慮して、
大きな窓はフィックス(はめ殺し)にし、
風通し良くするためにルーバー窓を横に設置しました。

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隅のパソコンコーナーに座ると、大開口の窓からの眺めは最高のロケーション!
夏の花火もゆっくり眺められます。

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Kさんは新築の時に、住宅の機器や素材などを、
調べたり選んだりしたことが楽しくて、
今回も時間をかけて計画されました。
天井の低さや狭さを感じさせないスッキリとした小屋裏を目指して、
パソコンやデジタルテレビ、オーディオ機器など設置するため、
配線やコンセント類はできるだけ見えないようにし、
機器やルーター類は奥行きのある棚を活用しています。

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床材には温かみのあるムク材を採用し、照明もいろいろ考えて選択されています。

見えているのはデジタルテレビとスピーカーだけながら、
床、壁の中には放射線上にたくさんの配線が。
先々のことを考えて予備配線も装備しています

二世帯住宅の2階では、簡単に増築はできませんが、
このように、小屋裏を活用することで部屋を増やすことができます。
Kさんのお宅には、廊下の天井から、折りたたみハシゴを使って上る小屋裏の物置がすでにあったのですが、
ハシゴではなく階段で、という希望もあり、階段のスペースを考えて、寝室の上の小屋裏をリフォームしました。

男の隠れ家に、ぴったりな部屋が完成しました。
子育てが一段落すれば、ご夫婦で音楽や映画などを楽しむ、ご夫婦の部屋として、活用されることでしょう。

次回は、『トレーニングルームのある家』です。
お楽しみに~

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