ステキにコーディネート 教えて!うえさん

VOL.9 木質の内装建材を活かすコーディネート

2016/11/16

住空間の大半を占めるフロア材、ドア材(廻り縁、幅木など造作材) といった内装建材は、インテリアのイメージを決定づける大きな要因となります。
色や木目の出方など多種多様で、選択肢の多さに迷ってします人も多いですね。
最近は、無垢(むく)材をイメージしたものや、 木目がはっきりした木の素材感を活かしたものに人気があるようです。

① シンプルでナチュラルな空間を求める場合
木の素材感を活かした建材は、1枚1枚にムラがあり、木目の入り方も異なります。
これをフロア材に使用する場合、天井、壁のクロスはオフホワイトの織物調や、 石目調の色ムラが少ない素材を選択すると良いでしょう。
床とドアの木質感をより一層引き立たせる、引き算のインテリアの手法です。

② 少し凝った空間を求める場合
木質部分の面積を多くする方法もあります。
リビングスペースに、床と同質の腰貼り(壁)を張ったり、 天井部分に同質の木材やよく似たクロスを貼ってみるのもおすすめです。

床と同じ材質の腰壁を貼って少しアクセントをつけた施工事例

床と同じ材質の腰壁を貼って少しアクセントをつけた施工事例

③ より個性的な空間を演出する場合
ダイニングテーブルや椅子など、部屋の中で面積を多く締める家具などに、
アンティークや使い込んだ木質感のあるものを配置すると、 ひと味違った、おしゃれな空間をつくることができます。

09-02

自然素材を好む人が増えて来ましたが、
無垢材は手入れが難しく、それを手間と感じる人もいます。
最近、この無垢材のキズが付きやすいという欠点をカバーする建材も、 出ているので、それをインテリアに取り入れてみてはどうでしょうか。
お手入れが楽で質感を楽しめる素材として、きっと、 満足できる空間をつくってくれますよ。

-ステキにコーディネート, 教えて!うえさん