ステキにコーディネート 教えて!うえさん

VOL.7 カラーコーディネートのコツを

2016/11/16

室内のリフォームの場合、愛着のあるものやまだ使える設備(システムキッチンなど)を残すとき、既存の部分と新しい部分を融合させる工夫が必要になります。
既存の部分の古さをかえって際立てしまっては、せっかくのリフォームが大なしです。
この場合、新しい部分と古い部分に共通する素材や色をポイントに使うと、
うまく融合させることができます。
一例をあげて紹介しましょう。

ダイニングキッチンにつながる和室を改装して、
広々としたLDK空間にリフォームする事例です。
既存の居室ドアやシステムキッチンがキレイなので残したい場合、
これらの一部の色を取り入れてコーディネートする方法があります。
キッチンの扉と同じカラーの床材を一部に貼ったマンションのリフォーム
押入れの引き違い戸にも、キッチンのドアのカラーをアクセントに使用

(CADパース図)

(CADパース図)

新しい部分と古い部分に、共通のカラーを使う場合は、
既存のカラーを全体の1/3ぐらいの割合で入れると効果的です。
新しい部分の斬新さを感じながらも既存部分が浮き上がらず、まとまりが良くなります。

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壁と床を既存部分と合わせてカラーコーディネイトした一例

共通のカラーを使う手法はインテリア空間をまとめる基本的なテクニックで、
キッチンなどの設備機器だけでなく、部屋に置くソファや家具と同じ色を、
床や壁の一部に入れてみることもできます。

他にも、類似色や補色を使ってカラーコーディネイトする方法もありますが、
空間をどのように見せたいかでポイントとなるカラーを選択します。

次回は、もう少し詳しく、カラーについてお話します。

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