PREMIUM REFORM 教えて!うえさん

VOL.3 築100年以上の古民家の再生-わが家のリフォーム物語 G・I邸-

2016/11/16

リフォーム前のG・I邸は、玄関から奥の台所まで土間続きで、
台所には『おくどさん』(かまど)もありました。
使い勝手の良い現代的なキッチンにするために、
床を土間からあげて、明るい玄関をプランニング。
古い「おくどさん」は解体することにして、
味のある建具や家具類を利用できるようなデザインを提案しました。

施工前 玄関から土間続きで奥の台所へ、仕切りの壁には格子の扉と、 丸くトリミングした明かり取りの窓には竹で細工された障子が入っています。

施工前 玄関から土間続きで奥の台所へ、仕切りの壁には格子の扉と、
丸くトリミングした明かり取りの窓には竹で細工された障子が入っています。

 

施工前の古民家特有の雰囲気を残すために、
梁をそのまま見せて、解放感のある天井を演出します。
高さのある上がり框には手前にステップを設置、
広い土間には窓のある箱庭をつくります。
また、リビングからも玄関が見えるよう明かり取りの小窓を設置。
格子柄で落ち着いた和風の空間を提案しました。

玄関のパース図 まるで料亭のような粋な和風ティストな玄関を提案

玄関のパース図
まるで料亭のような粋な和風ティストな玄関を提案

 

完成後 梁を見せて、天井近くに間接照明、袖壁に飾り窓、手すりも設置しました。

完成後
梁を見せて、天井近くに間接照明、袖壁に飾り窓、手すりも設置しました。

 

玄関ホールには、古いタンスの下部分を使ってシューズボックスに再利用しました。
そのためにタンスの中には新たに仕切り棚を造作しています。
タンスの上の部分はキッチンの収納庫に再利用。
施工前の玄関土間から台所への仕切りにあった格子の扉は、修復して、
新しいキッチンの扉として再利用しています。
お客様を迎える玄関として、和風ティストを加えながらも、
モダンですっきりとした、おしゃれな空間になりました。

完成後は、次回、ご紹介します。

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