ステキにコーディネート 教えて!うえさん

VOL.1 失敗しない内装・クロスの選び方-インテリアのイメージと素材を合わせる-

2016/11/16

住まいのリフォームだけでなく新築をするときでも、
LDKや洗面室、玄関、廊下など、
内装材としてクロスを使用することが多いですね。
サンプル帳からお客様にクロスを選んでいただきますが、
なかなか決められないというのもよくあります。
その際、選び方のポイントとして次のようなことをお話しています。

① 下地を考える。
クロスは色、柄が多種多様にありますが、
厚みがないクロスは下地のボードの継ぎ目など凸凹が目立つ場合があります。
特にリフォームの場合は、既存のクロスがはがれにくいこともあり
注意したいところです。
また、天井は照明等の光の具合で凸凹が目立ちやすくなります。
厚みのある天井用のクロスを選ぶと失敗がありません。

② 素材、柄のイメージで選ぶ。
クロスは石目調、織物調、柄物(プリント柄、織柄)、和調と、
大まかに分けられます。
一般的に、石目調はクールで、織物調はあたたかみがあるイメージです。
どういうイメージの空間にしたいかを念頭において、
素材の持つイメージと融合させましょう。

左:織物調  右:石目調

左:織物調  右:石目調

③ カラー選び。
クロスのカラーも種類が豊富です。
暖色(黄、オレンジ、赤、茶)、寒色(ブルー、水色)
無彩色(グレー、白、黒)を基本に、
イメージするカラーを選びましょう。

多様なカラーのクロスがあります

多様なカラーのクロスがあります

④ インテリアに合わせる。
細かい造作が多い住まいの場合は、クロスはシンプルな色、柄を選びます。

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サンプル帳の小さなものから、
部屋全体をイメージするのは難しいことですが、
クロス選びの参考にしてください。

次回は、LDKのカラーコーディネートをご紹介します。
インテリアイメージと質感、色の感じ方などをふまえて、
システムキッチンや家具、床材の選び方のポイントをご紹介します。
お楽しみに。

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