教えて!うえさん 決め手はコレ!

VOL.6 決め手は「シミュレーション 」 水まわり全般編

2016/11/15

リフォームのタイミングは、家族のライフスタイルの変化だけでなく、
水まわりの機器の経年劣化の場合もあります。
特に、給湯機は10年を過ぎると交換の時期を迎えるので、
それに合わせてリフォーム、同時にオール電化を考える方が多数おられます。

水まわり全般のリフォームの場合、
「オール電化」にすることで光熱費のランニングコストが節約できる場合が多いのですが、
家族構成や暮らし方で、それほど大きく変わらないケースもあります。

では、「わが家はどうすればいいのかな?」・・・
実際の光熱費をもとに、オール電化のシミュレーションをするとよくわかります。

キッチンを含め、老朽化したトイレ、浴室、洗面台など水まわり全般と、
和室をダイニングリビング、寝室へと改装し、寒さ対策の床暖房など、
かなり大掛かりなリフォームをご依頼いただいたI様。
リフォームをきっかけに、熱源を何にすれば良いかをお考えになりました。
I様の場合、キッチンの設備には使い慣れたガスを希望されたこともあり、
ガスと電気の両方で水まわりプランをご提案しました。

パース図 ガスコンロでのご提案

パース図 ガスコンロでのご提案

そこで、I様のご家庭の、ガス給湯器を使った過去1年間の光熱費(ガス・電気代)を計算し、
オール電化にした場合と、光熱費がどのように変わるかを試算。
三世代でお住まいであり、育ちざかりのお子様のいる5人家族のI様の場合は、
電気の方がランニングコストはかなりお安くなりました。

最初にかかる工事費(イニシャルコスト)と、ガスと電気、
それぞれの場合の光熱費を比較し、
「太陽光発電」まで視野に入れて充分検討された結果、
I様はオール電化を選択されました。

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施工後のキッチンIHクッキングヒーターを設置したⅡ列型のキッチンを設置

使い勝手の良いキッチンや浴室など、水まわりの機器は、日々、進化していきます。
しかし、かかる費用を考えると、たびたびリフォームはできません。
今を便利に過ごすだけでなく、将来も快適に過ごしたいものです。

水まわりに限らず、総合的に将来の暮らし方をシミュレーションしてみてください。
シミュレーションすることで、自分の家に、「今、何が必要か」が見えてきます。
そしてそれが、将来に向けての満足度につながっていくのです。

次回は、マンションリフォームについて、です。
お楽しみに~

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