プランニングヒント 教えて!うえさん

VOL.6 家族がより快適に暮らす住まいに 耐震性を高め無駄のない間取りを実現

セカンドライフリフォームを成功させるには、①動線の確認、②採光・通風の確保、③収納の工夫、④インテリアの楽しみ方、⑤最適な設備機器の選び方がポイント。今回も、これをベースに、当社で手掛けたリフォーム事例を紹介します。

築40年の木造住宅を快適な住まいに改修

50代の夫婦と成人した子ども2人と4人家族のFさんの住まいは、ベンガラの柱に田の字型に和室が並ぶ、築40年の田舎建て。
親戚の集まりなどで使った続き間の和室も使わなくなっていました。水まわりへの動線も悪く、広い家なのにスペースが使いきれていない状態。
また、旧来の住まいは段差が多く、浴室や脱衣所の狭さ、急な階段、築40年ゆえの耐震性など、不安の多い住まいでもありました。

仏間横の和室を寝室に、その手前の和室を水まわりスペースに改修。広々としたLDKで家族団らんのスペースを確保。

仏間横の和室を寝室に、その手前の和室を水まわりスペースに改修。広々としたLDKで家族団らんのスペースを確保。

LDKは天井を高くして梁を見せた、開放的な空間に。 料理好きな奥さんの希望を反映した、広々とした対面式キッチンに

LDKは天井を高くして梁を見せた、開放的な空間に。
料理好きな奥さんの希望を反映した、広々とした対面式キッチンに

 

築40年のF邸、建物全体に補強材を施すなど耐震面をメインに考えてリフォーム。
無駄な動線をなくし、すっきりとした間取りに改修しています。
リビングの東側の壁は耐震上、大きな窓が取れなかったことから、「ガラス瓦」を採用。
通常の腰窓の3倍の明るさの採光を確保できました。

古い家は、耐震性が一番不安を感じるところです。
耐震診断を行ったうえで、間取りの変更などをプランニング。
水まわりは集約して、シンプルな動線に。また家族が一番長く過ごすLDKは、家族の動線プラス採光、インテリアがポイントになります。
どういうふうに暮らしたいか、将来を見据えて、考えていきましょう。

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