教えて!うえさん 決め手はコレ!

VOL.2 決め手は 「測る」 収納編-キッチン-

2016/11/15

「あふれているモノをすっきりと収納したい」

リフォームの時によく受けるご相談です。

キッチンのご提案をする場合に、お客様にお願いするのは、
収納する物、置きたい物のサイズを
しっかり測っていただく、ということです。

マンションにお住まいの、K様邸の場合・・・・

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LDKは、壁付けのI型キッチンに、
背の低い家電収納家具でキッチンとダイニング・リビングが仕切られ、
その動線上に冷蔵庫、キッチンから離れたダイニングに
食器棚が置かれていました。

奥様の希望は、キッチンのごちゃごちゃしたモノをコンパクトに収納し、
ダイニング・リビングから見えないようにしたい、というものでした。

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そこで、コの字型のキッチンをご提案。
既製品のⅡ型キッチン(シンク・IHクッキングヒーター)に
造り付けの家電収納を組み合わせることで、コの字型を実現させ、
吊戸棚と冷蔵庫上収納を組み合わせることで、
上部の空間も、無駄なく立体的に収納スペースを増やしました。

また、コの字の隅にできたデッドスペースも、
ダイニング側に扉をつけて、収納スペースに有効利用。

このように、限られたスペースも、
組み合わせを工夫することで収納力をアップできます。

ショウルームにあるような、グレードの高いシステムキッチンでないと、
多様なプランはできないと思われてるお客さまがたくさんおられます。

でも、手持ちの家具や造りつけの棚などを組み合わせることで、
コストを抑えた、使い勝手の良いキッチンが造れるのです。

ご提案したパース図

ご提案したパース図

レンジ、トースター、炊飯器なども、寸法を測って置き場所を決め、
既製品にはない収納棚を造りつけました。

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K様邸 完成後のキッチン

中央に、造り付けの家電収納棚を設置

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収納力ある吊戸棚も、
冷蔵庫の寸法を測り、キッチンの上と、
吊戸棚の高さを変えています
※ K様邸のリフォームは、〈施工例〉のページでご覧いただけます

奥様の希望は、キッチンのごちゃごちゃしたモノをコンパクトに収納し、
ダイニング・リビングから見えないようにしたい、というものでした。

日頃使っている物の寸法は意外に把握できていないものですが、
測ることにより、組み合わせを工夫し、
収納力のある、ステキなマイキッチンが実現できるのです。

次回は、「収納編 ~リビングほか~」です。
お楽しみに~

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