アイデアブック 教えて!うえさん

PAGE.4 居心地の良いリビング

2016/11/15

リフォームはいろいろな制約がある中で、家族の希望をかなえなければなりません。
たとえば、狭いから増築したいと思ってもできない場合があります。
この場合は、既存のスペースの中で狭さをカバーしつつ、
家族がくつろげる空間づくりが大切になってきます。
リビングは、一日の生活の中で家族が一番長く過ごすスペースです。
それぞれのライフスタイルに合わせて、居心地の良い、
快適なリビングにするために工夫してみましょう。

1 雰囲気づくりの工夫

A:開放的な明るい空間にするには・・・

リビングは南側に配置。家族とのコミュニケーションを重視して、
キッチンを対面式に、もしくはダイニングとオープンにつながる形にします。
リビングを通って二階へ、または各部屋へ行く、
という動線にしたほうが良いでしょう。

B:落ち着いたムードのある空間にするには・・・

あまり広く面積をとらず、間接照明やダウンライトを効果的に使い、
ホテルの一室のような雰囲気を出せます

2 一角にくつろぎスペースを造る

フローリングのリビングでも、ごろっと寝転がる場所が欲しい。
そんな場合、ソファを置くのも一つの方法ですが、
スペースに余裕があれば、3畳ほどの畳スペースや大型ベンチ
(ベッド用マットレスが置けるくらいの大きさ)を造る方法もあります。
マットレスの下は収納スペースにし、
リビングのこまごましたものを入れるとスッキリ片付きます。

もっとスペースがあるのなら、
穴倉のようなアルコーブ
(壁の一部をくぼませてつくった空間のこと)
を造ると落ち着きます。

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アルコーブの大きさは、
幅2m×奥行き1m、天井は低めにすると落ち着きます。
内部には、ブラケット・ダウンライト・コンセントを設置。
本棚や毛布を入れる収納スペースもあって、
お昼寝はもちろん、読書や音楽を愉しむのに良いでしょう。

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さて、「キッチン」のアイデア、いかがでしょうか。
みなさんのリフォームにお役立てください。

次回の「アイデアbook」 は、
「リビング その2」です。
お楽しみに。

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